ブログ記事数は100記事必要って本当?
最適なブログ記事数の目安が知りたい!
ブログを始めてまず目にするのは、「ブログは100記事必要」「とりあえず100記事書こう!」など。
初心者は、意味が分からずゴールを「100記事」という数字にして進めても、
Googleから効果的な評価は得られません。
必要な質と必要な量を意識した記事にする必要があります。
この記事を書いた人
ゆめ ただ
グログ歴 5年目。
普通のビジネスマンとして働きながらFIREを目指す。
独学でゼロからブログを立ち上げる。
Dockerのローカル仮想環境を作りLinux環境も触るように。
4年目でSEO検定1級に合格し地道にスキルアップ。
次はWordPress以外のCMSに手を出そうか悩み中。
結論:1収益化記事に「良質な8集客記事」で集客する
結論は、1収益化記事に対して、8の良質な記事で集客します。
8記事はあくまでも目安です。
では、なぜ1収益化記事に対して、8集客記事なのでしょうか。
その理由を解説していきます。
結論はコレ!
結論1:1収益化記事に対して8記事用意する。
結論2:情報検索キーワードに対して、ライバルサイトに勝てる「良質な記事」で集客する。
8記事必要な理由
1収益化記事に対して8の集客記事が必要な理由をまとめていきます。
検索キーワードの種別と割合
記事を書くときにまず決めるのが、どの検索キーワードに対して書くか。
この検索キーワードについて知っておきましょう。
検索エンジンで検索されるキーワードの種別は、次の通りと言われています。
このうち、情報検索キーワードの割合は80%。
ほぼ情報検索キーワードが占めています。
検索した人は、様々な情報を知るために検索するというコト。
まずここを知っておく必要があります。
ポイント1
検索されるキーワードのうち、80%が情報検索キーワード。
キーワード難易度
検索キーワードの種別。
当然のことながら、指名検索>購入検索>情報検索の順で難易度が上がります。
検索キーワード種別に、難易度と購入までのギャップを追記するとこのようになります。
指名検索は購入までが速い反面、競争も激しいです。
情報検索は購入までの時間が遅い反面難易度は低く、初心者には上位表示が狙いやすいです。
ポイント2
指名検索は購入まで速い・競争が激しい。
情報検索は購入まで時間がかかる・難易度は低い。
Googleは内部リンクを推奨している
SEO対策として必要と言われているのが「内部リンク」。
記事を書くときにこの「内部リンク」も意識する必要があります。
GoogleセントラルのSEOスターターページに、「リンクを上手に使う」と明記されています。
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Google 公式 SEO スターター ガイド | Google 検索セントラル | ドキュメント | Google for Developers
developers.google.com
ブログ内の記事へ別の関係する記事から内部リンクを送ってあげると、
Googleに対しても関連性を伝えることができ、SEOの効果があります。
ポイント3
PVを稼ぎたい記事へ関連するページから内部リンクを送る。
ポイントまとめ
これらをまとめると、このように。
図にまとめたのがコレ。
1つの収益化記事毎に、このように記事を構成していきます。
これが、「初心者の記事戦略」となり、記事数の目安となります。
トピッククラスタ―
前述の図は、トピッククラスタ―構成と言ってもイイでしょう。
- 各トピック(カテゴリ)事に、ピラーコンテンツ(収益化記事)を購入検索キーワードで作成。
- 情報検索キーワードでクラスターコンテンツ(集客記事)を作成。
- ピラーコンテンツへクラスターコンテンツから内部リンクを送る。
質と記事数が必要な理由【まとめ】
「質」と「記事数」が必要な理由をまとめておきます。
【質が必要な理由】
80%を占める情報検索キーワードに対して、ライバルサイトも有益な記事を用意して集客しています。
競合サイトに勝つために、より有益な記事を書く必要があります。
【量が必要な理由】
1つの収益化記事に対して情報検索キーワードで集客記事を複数書く必要があるため、記事数がある程度必要。
目安は収益化記事1に対して8程度記事と考えましょう。
例えば、3つのカテゴリのブログを作るとして、1カテゴリに1収益化記事とした場合。
3収益化記事+3カテゴリ×8集客記事=27記事となります。あくまでも目安。
内容を理解していないと、関連の無い100個の記事を書くことになり、
見えないゴールに向かって書き進むため、挫折してしまいます。
しっかり意味を理解して、記事を書いていきましょう。
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