セキュリティ ※当サイトのコンテンツには広告が含まれる場合があります。

リファラースパムアクセス対策完全ガイド

ゆめただ

referrer-spam-prevention-guide

最近大量のアクセスがあるのでスパムか調べたい。

Worried
お悩みさん

リファラースパムの対策が知りたい。

findout
お調べさん
ゆめただのり
ゆめただ

サイトへのスパムアクセスを放置していると良いコトはありません。

本記事では、リファラースパムの調べ方と対処方法をまとめました。

リファラースパムアクセス放置のリスク

  1. Googleアナリティクスで正しいアクセス解析ができない
  2. 誤ってウイルスに感染する可能性がある
spam

本記事を読んでわかること

  1. リファラースパムアクセスかどうか判断する方法
  2. リファラースパムアクセスを対処する方法

この記事を書いた人

ゆめ ただ

グログ歴 5年目。
普通のビジネスマンとして働きながらFIREを目指す。
独学でゼロからブログを立ち上げる。
Dockerのローカル仮想環境を作りLinux環境も触るように。
4年目でSEO検定1級に合格し地道にスキルアップ。
次はWordPress以外のCMSに手を出そうか悩み中。

リファラースパムとは?

リファラースパムとは、ウェブサイトのアクセス解析においてリファラー情報(参照元情報)を意図的に操作する悪質な手法のコト。

通常、ウェブサイトのアクセス解析ツールは、ユーザーがサイトにアクセスする際の参照元(リファラー)を記録します。

リファラースパムは、スパムサイトからの偽のリファラーを記録することで、悪意のあるスパムサイトへ誘導します。

このスパムは、通常のトラフィックと見分けが難しく、正確なアクセス解析やSEOの判断を困難にします。

このように、Webサイト管理者が大量のアクセス元を確認しようとすることを利用してスパムサイトへ誘導します。

Referrer spam

リファラースパム対策方法1【Googleアナリティクス対策編】

Googleアナリティクスでアクセス元を調べる

Googleアナリティクスで、アクセス元を調べます。

「レポート」ー「集客」ー「トラフィック獲得」で、「Referral」のアクセスを確認します。

リファラースパムからのアクセスがあった場合、このReferralのアクセス数が増加している場合があります

analitics_2

表示内容を「セッションの参照元/メディア」に変更します。

analitics_3

referralのアクセス元のサイトURLを確認。

セッションあたりの平均エンゲージメント時間が0秒のサイトを特に注視します。

なぜなら、スパムはbotで自動的にアクセスしているためアクセス時間が0秒になる場合が多いから。

このサイトを記録しておきます。

analitics_4

Googleアナリティクスで除外リストを作る

Googleアナリティクスで、「管理」ー「データストリーム」を選択。

analitics_5

対象のサイトをクリックします。

analitics_6

Googleタグの「タグ設定を行う」をクリックします。

analitics_7

もっと見るをクリック。

analitics_8_2

「除外する参照のリスト」をクリックします。

analitics_9_2

先ほど調べたReferralのサイトURLを入力し、「保存」をクリックします。

analitics_10_2

これで対策の設定は完了です。

リファラースパム対策方法2【アクセス拒否設定編】

対策方法1は、アクセスはされてしまうが、アナリティクスで解析するデータから除外する方法。

そもそものアクセスを拒否する方法を解説します。

\アクセスを拒否する方法の記事はこちら/

アクセス拒否の記事はこちら
how-to-set-access-denial
.bc.googleusercontent.comはスパム?不正アクセス拒否設定方法

続きを見る

上記記事でアクセスを完全に拒否できる保証はありません。自己責任でお願いします。

ゆめただのり
ゆめただ

リファラースパムを対策し、安心してサイトを運営しましょう!

yumeada_avatar_sqr

ゆめただ

SEO検定1級保有  2019年に知識ゼロからブログを開設  独立を目指し当サイトを運営しています

-セキュリティ