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WordPressの投稿者名を非表示にする方法

2022-07-16 ゆめただ

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ゆめただのり
ゆめただ

WordPressの投稿者名は、

何も対策しないと 外部に漏洩してしまいます。

投稿者名の漏洩って?何?

Worried
お悩みさん
ゆめただのり
ゆめただ

あなたがWordPressの管理画面にログイン

するときに指定する「ユーザ名」のコトです。

ハッカーよって有利な情報を与えてしまいます。

あなたのサイトは大丈夫ですか!?

確認して対策しておきましょう!

本記事を読んでわかること

プラグインを使って、WordPressの投稿者名を非表示にする方法

プラグインを使わないで、WordPressの投稿者名を非表示にする方法

この記事を書いた人

ゆめ ただ

グログ歴 5年目。
普通のビジネスマンとして働きながらFIREを目指す。
独学でゼロからブログを立ち上げる。
Dockerのローカル仮想環境を作りLinux環境も触るように。
4年目でSEO検定1級に合格し地道にスキルアップ。
次はWordPress以外のCMSに手を出そうか悩み中。

投稿者名が漏洩しているか確認しよう!

あなたの投稿者名、表示されていませんか?

投稿者は、設定していないとカンタンに分かってしまいます

確認し、表示されていたらすぐに対応して非表示にしましょう!

  \確認しよう!/

確認する方法

  1. あなたのサイトURL/?author=1 ➡ 投稿者のアーカイブページを表示できるURLです。
  2. あなたのサイトURL/wp-json/wp/v2/users ➡ REST APIという方法で、情報を取得できてしまいます。
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対策が必要な結果

  1. あなたのサイトURL/author/あなたのログインID  ➡  URLの後にあなたの投稿者(ログイン)IDが表示されてしまいます。
  2. あなたのログイン(投稿者)IDが、ページ内にテキストで表示されてしまいます。
arrow-down

対策済みの結果

  1. ホームページが表示されるか、404ページが表示され、投稿者(ログイン)IDは表示されない。【ホームページ、404ページにリダイレクトされる対策済】
  2. テキストは表示されるが、投稿者(ログイン)IDは表示されない。 【REST APIのコマンド対策済み】
Secure login

プラグインで投稿者を非表示にする方法

SiteGuardプラグインを使用します。

SiteGuardプラグインは、500万ダウンロードの実績のある

無料で使えるセキュリティプラグインです。

Siteguard_logo1

SiteGuardプラグインのインストール方法は、こちらの記事から。

SiteGuardの導入はこちら

SiteGuard WP Plugin 設定方法【初心者必須のセキュリティ対策】

続きを見る

「?/author=1」への対応

SiteGuardプラグインを導入します。

SiteGuardプラグインをインストールして設定するだけ

「ユーザー名漏洩防御」機能をONすれば完了です。

siteguard_1
siteguard_2

 確認方法

  1.  「あなたのサイトURL/?author=1」にアクセス。
  2.  ホームページが表示されれば成功。

「/wp-json/wp/v2/users」への対応

こちらもSiteGuardプラグインを使います。

「ユーザー名漏洩防御」機能をONして、

「REST API」をチェックすれば完了です。

siteguard_1
siteguard_3

 確認方法

  1.  「あなたのサイトURL/wp-json/wp/v2/users」にアクセス。
  2.  あなたの投稿者(ログイン)IDが表示されなければ成功。

プラグイン無しで投稿者を非表示にする方法

プラグインを使わずに対応する方法です。

プラグインを入れたくない人向けの方法です。

「?/author=1」への対応

使用しているWordPressテーマの、「function.php」ファイルに

コードを追加します。

管理画面

【外観】-【テーマファイルエディター】

 管理画面の「外観」ー「テーマファイルエディター」をクリックします。

wp_cont1

親テーマを選択して、

「function.php]を選びます。

wp_cont2

function.phpファイルの一番下に、

このコードを追記します。コピペでOKです。

author=1にアクセスされた場合に

404ページにリダイレクトするコードです。

add_filter( 'author_rewrite_rules', '__return_empty_array' );
function disable_author_archive() {
	if( $_GET['author'] || preg_match('#/author/.+#', $_SERVER['REQUEST_URI']) ){
		wp_redirect( home_url( '/404.php' ) );
		exit;
	}
}
add_action('init', 'disable_author_archive');

追加したら、「保存」をクリックします。

wp_cont3

設定は以上です。

動作を確認しましょう。

 確認方法

  1.  「あなたのサイトURL/?author=1」にアクセス。
  2.  404ページが表示されれば成功。

「/wp-json/wp/v2/users」へ

使用しているWordPressテーマの、「function.php」ファイルに

コードを追加します。

管理画面

【外観】-【テーマファイルエディター】

 管理画面の「外観」ー「テーマファイルエディター」をクリックします。

wp_cont1

親テーマを選択して、

「function.php]を選びます。

wp_cont2

function.phpファイルの一番下に、

このコードを追記します。コピペでOKです。

/wp-json/wp/v2/usersにアクセスされた場合に

応答する配列を削除するコードです。

function my_filter_rest_endpoints( $endpoints ) {
	if ( isset( $endpoints['/wp/v2/users'] ) ) {
		unset( $endpoints['/wp/v2/users'] );
	}
	if ( isset( $endpoints['/wp/v2/users/(?P<id>[\d]+)'] ) ) {
		unset( $endpoints['/wp/v2/users/(?P<id>[\d]+)'] );
	}
	return $endpoints;
}

追加したら、「保存」をクリックします。

wp_cont3

設定は以上です。

動作を確認しましょう。

 確認方法

  1.  「あなたのサイトURL/wp-json/wp/v2/users」にアクセス。
  2.  あなたの投稿者(ログイン)IDが表示されなければ成功。
ゆめただのり
ゆめただ

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ゆめただ

SEO検定1級保有  2019年に知識ゼロからブログを開設  独立を目指し当サイトを運営しています

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