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【Contact Form 7の使い方】定番プラグインでお問合せフォームを設置しよう!

2021-07-25 yume-tada

why-contact-form-is-necessary

お問い合わせフォームって、必要なんだろうか?

Worried
お悩みさん

どうやって設置したらいいかわからない。

findout
お調べさん

そんな悩みを解決します。

ゆめただのり
ゆめただ

本記事を読めば、

「設置理由」「設置方法」「対処方法」まで

お問合せフォームのについて、全体を理解することができます。

この記事を書いた人【ゆめただ】

この記事を書いた人
track?id=8172&type=classic&u=0de33de8 c8fa 432e b0ee 29407bdaec3e

お問合せフォームとは?

 お問合せフォームとは、サイト運営者に対して、

 サイトを訪問したユーザーが問合せができるページのことです。

 問い合わせしたい内容を記入して送信ボタンを押すと、

 メールがサイト運営者宛てに送信される仕組みです。

  

Contact click

お問合せフォームは必要か?

ゆめただのり
ゆめただ

お問合せフォームは必要です。

ただし安易に設置すると、痛い目にあう場合があります。

それは、スパムメールの標的にされてしまうからです。

Contact us

本記事の内容

  • お問合せフォームが必要な理由
  • お問合せフォームの設置方法
  • スパムメール対策の必要性と対策方法【図解】

お問合せフォームが必要な理由

様々な問合せ窓口のため

 あなたのサイトを訪れたユーザーから、様々な意見や情報が得られる可能性が広がります。

 新しい仕事の相談など、将来を変えるような問合せもあるかもしれません。

 一度設置してしまえば、24時間ユーザーが問合せしたいときに受け付けることが可能です。

 コールセンターのように人を雇う必要もありません

 サイトの可能性を広げるためにも、ぜひ問合せ窓口は設置しましょう。

Contact us3

Google Adsenceに必要

 Googleアドセンス※の審査を受けることを考えている方もいるでしょう。

 審査通過のための条件として、お問い合わせフォームの設置は必要です。

 個人サイトだからこそ、信頼性を向上のためにぜひ設置しましょう。

 ※Googleアドセンスとは、Google広告を自サイトに掲載するアフィリエイト手法のこと

 

Contact us2

お問合せフォームの設置方法【図解】

はじめに

 お問い合わせフォームのプラグインで有名な、「Contact Form7」を使用します。

 「Contact Form7」は「Takayuki Miyoshi」さんという日本人が開発されています。

 5百万以上もダウンロードされている有名なプラグインで実績があります。

 当サイトでも使用しています。富士山のロゴが印象的ですね。

Contact Form7の導入

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Contact From7プラグインのインストール&有効化

WordPressの管理画面がら、「プラグイン」―「新規追加」を選択します。

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インストールして有効化します。

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ページタイトルの設定

インストールが完了すると、WordPressの管理画面に

「お問い合わせ」メニューが表示されます。

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「ここにタイトルを入力」のところに、

ページタイトルを入力し設定します。

例:「お問い合わせページ

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フォーム設定

デフォルトで、

氏名」「メールアドレス」「題名」「メッセージ本文」「送信ボタン

の設定が記述されています。

保存」をクリックします。

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メール設定

メールタブに切り替えます。

送信元のところに、送信メールアドレスを設定します。

メッセージ本文等は、デフォルトのままでOKです。

設定完了したら、「保存」をクリックします。

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メッセージ設定

これらもデフォルトでOKです。必要に応じて変更します。

良ければ、「保存」をクリックします。

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その他の設定

必要に応じて、カスタマイズ用のコードを追加でます。

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ショートコードのコピー

保存が完了すると、設定ページの先頭に、

ショートコードが表示されます。

これをコピーしておきます。(後ほど使用します)

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保存の確認

管理画面の「お問い合わせ」を再度クリックし、

保存したフォームが表示されていればOKです。

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固定ページの作成

WordPress管理画面から、「固定ぺージ」―「新規追加」をクリックします。

image

タイトルの設定

固定ページのタイトルを設定します。

タイトルを追加」のところに、

設定したいタイトルを入力します。(例:お問い合わせページ)

image 1

ショートコードの設定

先ほどコピーしておいたショートコードを貼り付けます。

ブロックの追加から、「ショートコード」クリックして追加します。

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【ショートコード例】

[ contact-form-7 id="1234" title="お問い合わせページ" ]

プレビューで確認

右上の「プレビュー」―「新しいタブでプレビュー

をクリックして、確認します。

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お問い合わせページが出れば成功です!

自分宛に送信して、動作を確認しておきましょう。

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スパムメール対策【図解】

おしらせ

ここからは、スパムメール対策を実施したい方のみ読み進めてください。

reCAPTCHAとは?

reCAPTCHAとは、botと人間を区別するための

Googleが提供している無料のサービスです。

皆さん、よく「私はロボットではありません」

と表示され、次のようなロゴのフォームを見かけたことがあるかと思います。

reCAPTCHA

botによるスパム対策として導入をおすすめします。

スパム対策にも役立ちますし、サイトの信頼性向上にもつながります。

authenticity

reCAPTCHAを導入する

reCAPTCHA V3のAPIキーを取得する

Google公式のreCAPTCHAページにアクセスします。

【ここから「Google reCAPTCHAページ」の操作説明です。】

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Googleアカウントでログインします。

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パス―ワードを入力してログイン。

登録するサイトのURL

reCAPTCHA v3にチェック

登録するドメイン

メールアドレス

を入力します。

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・「reCAPTCHA利用条件に同意するにチェック

・「アラートをオーナーに送信するにチェック

・「送信ボタンをクリックします。

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登録が完了すると、

サイトキー」「シークレットー

が表示されます。

自サイトの設定に必要です。

大切に情報を保管しておいてください。

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【ここまでで「Google reCAPTCHAページ」の操作説明は終了です。】

ContactForm7にreCAPTCHAを設定する

WordPressの管理画面から、

お問い合わせ」ー「インテグレーション

を選択します。

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reCAPTCHAの

インテグレーションのセットアップ

をクリックします。

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reCAPTCHAで登録して取得した、

サイト―キー

シークレットキー

を入力して、「変更を保存」をクリックします。

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お問い合わせフォームを表示します。

送信ボタンのところに、

reCAPTCHAが表示されていれば成功です!

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ゆめただのり
ゆめただ

これで安心して問い合わせフォームを

設置して運用することができると思います。

どうぞ参考にしてください。

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